“Laugh & Peace”のコンセプトにご賛同いただいた企業の協力により、オリジナル・コマーシャルを広く公募する映像コンペティション。
東京都 柴田恭輔さん作
全日本空輸株式会社「冬の沖縄キャンペーン」TARAI編
ある日のこと。
いつものように川へ洗濯へ出かけました。
すると、川上からなにやらどんぶらこどんぶらこ。
大きなタライが流れてくるではありませんか。
「なんと大きなタライじゃ!」
「ほんに大きなタライじゃ!」
そのときのタライがまさか、こんなコトになるとは思いませんでした。
スタッフ&出演者の皆様、ほんにありがとうございました。
Laugh&Peace.
柴田 恭輔(演出・編集/サン・アド)
金 昭裕(CD/電通関西)
谷村 隆裕(企画/電通関西)
田中 正範(プロデューサー/アットアームズ)
横山 公亮(カメラマン)
平尾 健太郎(スチールカメラマン)
山脇 一樹(録音技師・ミキサー)
沼田 紀之(録音助手)
永井 希衣子(スタイリスト)
渡辺 タエ(ヘアメイク)
谷 道忠・安斎 卓真(音楽/ヒッツコーポレーション)
山内 勇希・愛菜・亜美(出演)
フィルムコミッション佐渡(タライ協力)
キューテック(編集協力)
最も日常的で最も身近な映像作品、それがCMです。CMはわずか数十秒という限られた時間内で視聴者に訴求効果を与えるため、映像インパクトはもっとも重要なファクターのひとつです。そこで、CMディレクターたちは、さまざまな技法を駆使し、時には実験的な視覚効果や革新的な映像技術を盛り込んで、今までにない斬新な映像を創り出すことに努めてきました。そんなCM製作のアイデアの源泉のひとつとなってきたのが映画であり、逆にCMの映像表現が映画に影響を与えてきた歴史があります。
例えば、市川崑や鈴木清順など映画界の巨匠がCMの世界でも、独自の美学を発揮したことはよく知られています。また、日本では大林宣彦や市川準、ハリウッドはリドリー・スコットやデヴィッド・フィンチャー、マイケル・ベイなど、CM界出身の優れた映画監督が登場してきました。
このCMコンペティションは、沖縄国際映画祭のコンセプトである“Laugh & Peace”にご賛同いただいた日本を代表する企業5社の協力のもと、右記の具体的な課題商品をより強く印象づけることができるCM作品を、プロからアマチュアまで広く募集し、そのオリジナリティを競うコンペティションです。審査委員長には、日本を代表するCMディレクターの中島信也氏が就任。またTVウォッチャーとしても有名な漫画家・コラムニストの辛酸なめ子氏、芸人を代表して木村祐一が審査委員として参加。映画界へもインパクトを与えるような新しい才能が、登場することを期待しています。
審査委員長: | 中島信也 |
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審査員: | 辛酸なめ子 |
審査員: | 木村祐一 |
5つの課題商品
開催日時:3月21日(土)18:30~19:30
開場:ミハマセブンプレックス シアター4