沖縄国際映画祭

鴨川ホルモー

上映作品

作品解説

2008年1月、フジテレビ系にてドラマ化された「鹿男あをによし」が直木賞候補にもなった万城目学のデビュー作にして最高傑作が、オモシロすぎてついに映画化！京都に千年続く摩訶不思議な祭(バトル)“ホルモー”に巻き込まれた大学生たちの恥ずかしいまでに熱い青春を、アホくさくも濃ゆ～く描きだす！！二浪でイカ京（いかにも京大生）のモテない安倍は、「京大青竜会」という怪しすぎるサークルの新歓コンパで美しい鼻を持つ早良に一目惚れし、うっかり入会してしまう。ただのレジャーサークルと思われていた青竜会だったが、ホルモー”には京都の街を揺るがすほどの、とんでもなくオソロシイ秘密が隠されていたのだった！！！

キャスト

安倍明（山田孝之）

楠木ふみ（栗山千明）

高村幸一（濱田岳）

芦屋満（石田卓也）

早良京子（芦名星）

菅原真（荒川良々）

べろべろばぁ店長（石橋蓮司）

スタッフ

監督	本木克英（もときかつひで）
製作	野田助嗣（のだすけつぐ）
脚本	経塚丸雄（きょうつかまるお）
原作	万城目（まきめ）学
撮影	江原祥二
美術	西村貴志
編集	川瀬功
音楽	周防義和

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監督

監督	本木克英
プロフィール	1963年生まれ、富山県出身。森﨑東、木下惠介、勅使河原宏などの監督に師事し、『てなもんや商社』（98）で監督デビュー。第18回藤本賞新人賞を受賞。以後、『釣りバカ日誌イレブン』（00）、『ドラッグストア・ガール』（04）、『ゲゲゲの鬼太郎』（07）、『犬と私の10の約束』(08)、『ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌』（08）など。
メッセージ	古来日本人には祭が不可欠であった。よろずの神を信じ、想像し、その御前で騒ぐ血を爆発させ、懸命にバカを捧げる。青春もまた愚かである。世を知らず、無軌道で恥ずかしい。想い出したくもない。この映画は、神々と関わった京都のバカどもの青春群像である。「ケ」に陥った人々に見たことのない映像と笑撃を提供し、「ハレ」の気分を想起してもらえれば幸いである。

作品データ

製作国	日本
製作（公開）年	2009年
上映分数	113分
配給会社	松竹株式会社
配給会社	ホームページ：	http://www.shochiku.co.jp
公式サイト	http://www.horumo.jp/
コピーライト	©2009「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ

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